抹茶マラカス

ショーシャンクの空にの抹茶マラカスのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.5
いやー名作って面白いんですよね。
なんかこう好きな映画を訊かれた人が人がショーシャンク!って答えると若干下に見られるというか、あーそういう感じね、みたいなムーブがあると理解していた中で、いやでも見たことないからなぁ…と肩身の狭い思いをしていましたがついに卒業です。
ジャンル的には刑務所映画、まあ原作が『刑務所のリタ・ヘイワース』だからそりゃそうだ。懐かしの『ギルダ』が流れたりと、厳しい刑務所ライフというよりは、悪いこともあるけど良いこともある感じの生活。そんな中で、自身の技能と根性で図書室の拡張やら、会計係やら刑務所の中での地位と信頼を勝ち得ていって、と進む終盤。
お見事!というか、ざまぁ!というかそういう展開。2時間20分だと長いかな?というイメージかもしれないですが劇中時間の経過はそれを遥かに超えるのでこれはもっと長くてもよかった。


本当に冤罪なのか?と見終わっても疑ってる私は性悪かしら