GaPTooth

ベルリン陥落のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

ベルリン陥落(1949年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

清々しいまでのスターリン万歳映画。
そして長い'`,、('∀`) '`,、

史実とフィクションを取り混ぜて描いているので、おいおいヾ(・д・`;)そんなわけないじゃん💦の連続でビックリした💦

[一部]
製鉄会社のアリョーシャ(アレクセイ・イワノフ)と教師ナターシャが幸せの絶頂に酔いしれている時に、突然!ドイツ軍が侵攻してきちゃう。

アリョーシャが意識を取り戻すまでの3ヶ月間にロシアがボッコボコにやられたことは割愛(笑)
ナターシャがドイツ軍に連れ去られてしまい、アリョーシャは軍隊に入隊し戦うことを決意する。そして...

まあ、とてつもなく面白いのが、
滑稽なまでに取り乱すヒトラー。
ジョークを言って自分でクスクス笑うヒトラー。
ヒトラーに逆らって文句を言い続ける将軍たち。
ロシア兵士のアリョーシャとドイツ軍の将軍が、戦場で、口喧嘩(笑)
( 」゚Д゚)」有り得んやろぉー💦

ヤルタ会談。
英米は準備が出来てなくて余裕もなくてダメダメなのに対し、ロシアは凄いな└(゚∀゚└) (┘゚∀゚)┘ワッショイ⤴
ここでスターリンは、日本への宣戦布告も明言しとる( *´艸)サンカゲツゴ💦

[二部]
ついにスターリングラードから運んだ勝利の印である国旗を掲げて、ベルリンに侵攻が始まる。
「偉大なるレーニン!同志スターリンと共に!」って勇ましいね。

対するヒトラーは、もうボロボロのヨボヨボ(笑)成す術もなく怒鳴り散らしてるの。

ナターシャも強制収容所にいたんだね。
アリョーシャは探しまわったけど、ここでの再会は成らず。残念。

ヒムラーの単独和平交渉を知り、ヨボヨボに拍車がかかるヒトラーに「スターリンのせいで、すべての望みが絶たれた」って言わせてるのが可笑しい。
だってそんなこと絶対に言わないよね。

祖国の旗を託されたアリョーシャたちは、議事堂の天辺を目指し、戦いながらひた走る。
そして旗は空高く掲げられる。

勝利に沸き上がる(何故か世界中の)人々の前に、スターリンが颯爽と登場してテンションMAX⤴
アリョーシャとナターシャは再会を果たし、二人でスターリンに感謝しちゃうし、英米だけじゃなくて、ギリシャやチェコの人々までが、熱烈にスターリンに感謝しちゃうんだよね。
で、〆はスターリンのドヤ顔( ̄^ ̄)エッヘン.

あーいろんな意味で面白かった( -ω-)y🚬
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