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修道女のらのレビュー・感想・評価

修道女(1966年製作の映画)
3.8
アンナ・カリーナに抑圧され虐待される修道女のイメージは全然無かったけれど、観てみるとしっかり良かった。その"美しさ"ゆえにあらゆる場所で女として消費されそうになる。やっとの思いで抜け出した修道院の外(世俗)の世界にも居場所がないというのは残酷過ぎる。
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