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サクリファイスのsnatchのネタバレレビュー・内容・結末

サクリファイス(1986年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

🙏これも難しくて昔観て寝ちゃったんだな、ラストに向かってのあの家の記憶しかなかった😓 こんなに変わった映画でしたっけ!脚本書いたと言うより作家ですね。口のきけない少年、正体不明の郵便配達夫、核戦争、魔女とか思いもつかない物語要素を並べ、その展開も発想力が豊かだなあと思う。プレゼントのおそらく国境線がしっかりと引かれていない時代の古地図は、タルコフスキーにとってとても意味のある世界なのでしょう。前半は台詞劇で、後半は不思議な世界に突入していく。笑えるシーンもあったのね〰🚑 空中シーンはまさかだった🧙‍♀️凄い! ベッドシーンでは私、一番好きな映画かも‼︎ 自然の中でカメラを回しているイメージが強かったのですが、屋内シーンの、もうどこを探しても見つけられないようなあの独特の空気が素晴らしいです🤩
年老いた父親は、まだ学校に上がるか上がらないかの息子に言葉を注ぐ。枯れた一本松にも毎日水を与えれば、いつか変化が起こる。最後、少年がバケツを持って歩いて行くところがいいです。主人公は家族を守ってくれた神のための誓いを果たすために、自分を犠牲にし狂人と見なされ変貌を遂げたことはわかった。が、この映画をちゃんと理解するまでには全然できていない。タルコフスキーさんの考え方も解説も早稲田松竹さんの壁に張りついてじっくり何度も読んだが〰むむむ頭爆発ー🤯 正直言うと、やっぱ途中でうとうとしてしまった😅でも、おもしろい映画だと思います🤗
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