普段は中々見ないジャンルの映画だけど、意外に面白かった。
日々何気なく使ってたフェイスブックがこんな形で生まれたとは、びっくり。
時系列のまま進んでしまうと、中だるみしてしまいそうな内容が続くが、
現在の訴訟のやりとりから、そこに至るまでの過程の物語が上手く編集されて進むので、ああなるほど、そこに繋がるのか…と置いて行かれずに見ることができた。
ジェシー・アイゼンバーグ演じる主人公の、頭の回転が速く、それゆえ早口、世界の中心が自分という感じ、えげつないくらい上手い。
終わり方が個人的には好きな映画。