みつ

酒とバラの日々のみつのネタバレレビュー・内容・結末

酒とバラの日々(1962年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

学生の頃オスカー・ピーターソンのピアノの曲に先輩がつけた振りで踊った思い入れのあるナンバー、実は映画の曲だと知ったのはその後。
見てみたいなと思ってたけど当時はどこのTSUTAYAいっても置いてなかったし、まだ配信なんてなかったけど今なら見れるんじゃ?とやっと鑑賞できた。

中途半端に分かる英語力で詩を読む限りでは、楽しかったけど戻れない日々を思う感じがしてたから、そういう恋愛映画なのかなぁ?と思ってたらアルコール依存症をテーマにした話だったのね!?
前半2人の距離が縮まっていくのを見てるときは、この水の話はあとで出てきそうだなとか、アレキサンダー!美味しいよねぇとか、この詩の本はなにかしらのキーアイテムなんかな?とか見てたけど…えぇ。

幸いにもお酒はたまぁにしか飲まないし、飲んでもそろそろ止めとかんと…ってセーブできるからか、え…こんなんなるん?いや子供おるんやで!となかなか2人に感情移入できなかった。

お酒に限らず、依存って怖いのかな…?でもこんな世の中なにか拠り所は欲しいやんな…
みつ

みつ