このレビューはネタバレを含みます
序盤★2 中盤★1.5 終盤★1.5
見どころ
◯サバイバル・アクションのようでその実“詩的な人生の美学”を少し宗教的にも描いた作風。
気になる点
●いくら知識がなくても“オオカミを草食動物”だと思ってたとの台詞はアホすぎる…。
●リーアム・ニーソン主演作でチラリズムの引っ張り演出は地味。
☆総評
“襲われる”シーンがもったいつける系だったので“SFクリーチャー”ものかとも予想したが、
普通に“ヒト対オオカミ(自然)”の構図だった…。
アクション映画というよりは前述した“男の生き様の美学”を詩的に宗教的に語るのが今作のポイントなんだろうが、
やはりリーアム・ニーソン作品だと単純なアクションを期待してしまう…。
2023年84本目(+短編11本)