ピュンピュン丸

泥だらけの純情のピュンピュン丸のレビュー・感想・評価

泥だらけの純情(1963年製作の映画)
2.4
『ロミオとジュリエット』を意識したんだろうけど、展開が雑な気がした。
吉永小百合はいいとして、浜田光夫は相変わらずの好青年ぶりで、とてもとてもチンピラには思えず・・・。すごんだあと、言い返されるとすぐに「だってよう」とモジモジしながら、好青年に戻ってしまう。早過ぎ(笑)。新しいコントかと思ってしまう。ハハ。
昭和38年か~。生まれてない。(>_<)
当時の渋谷あんな感じなのか~。
「渋谷のアムールって喫茶店の前で二人を見かけました!」なんて台詞が作品中にあるけど、そういうところに何かジーンとくる。
作品のなかでだけど、二人の元気な姿見れて良かったー(^○^)。
それからジャケットの写真は作品の雰囲気と全く関係ないので変えてほしいな。