カオリ

町奉行日記 鉄火牡丹のカオリのレビュー・感想・評価

町奉行日記 鉄火牡丹(1959年製作の映画)
4.4
なんという面白さ!
お隣の席の殿方が私以上のゲラでしたため、思う存分ゲハゲハ(゚∀゚)してきた!
今年一、劇場で笑った!

山本周五郎先生の原作で、三隅研次監督×勝新主演。
面白くならないわけがなかろうっていう布陣で、期待以上の面白さでした。

白塗り勝新…ってことですがモノクロなので白さはあまり分からないにしても、アイメイクバッチリ…また違う色気が出ていて格好いいいい♥
着流しの裾~!!むはぁ(*´Д`)思わず私も「へーさま!♥」って叫びそうになった。家で見てたら叫んでたと思う。そらぁ玉緒さんもベタ惚れしますよ…。男気と色気のハイブリッドだもの。

各シークエンスにいちいち笑いが入る面白さで、アクションシーンこそあれ、殺陣はあまり無いのか…と思いきやのラスト!
内から外から、縦横無尽な立ち回りシーン!むちゃくちゃ格好良かった!
笑ってキュンキュンして興奮して!お腹いっぱいになりました♪
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