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長屋紳士録のkurageのレビュー・感想・評価

長屋紳士録(1947年製作の映画)
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感情を強く動かされたのは、茅ヶ崎の浜辺で少年がおたねを追いかけるショット。
いくつもの砂のうねりを乗り越えながら、走れる限りの速さで駆ける少年がいじらしく。
ラストシーン、当時の社会情勢が伝わる締め。他の映画でも、西郷さんの銅像あたりで子どもを探すシーンがあったけど、なんの映画だったっけ……。
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