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盲獣の3104のレビュー・感想・評価

盲獣(1969年製作の映画)
3.9
シチュエーションや描写、そして何より緑魔子の肢体に目を奪われるのはこれ当然のこと。体を傷つけられる時の彼女の叫び声と、身のよじらせ方もたまらない(変態)。

ひさびさに観てそれ以外に目(耳)に残ったのが、緑魔子の怨念のようなナレーション。「~だけど・・」という文末が「自らの身に起こること・起こったこと」をダイレクトに思わせて妙にいい。
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