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許されざる者のアップルのレビュー・感想・評価

許されざる者(1959年製作の映画)
3.5
面白かった!ジョン・ヒューストン監督の復讐がテーマの西部劇です。平和に暮らしていた開拓者一家のもとに不審な人物が現れるところから物語は始まります。先住民たちとの血で血を洗う戦いの中で何故、白人同士でも争わなくてはならないのかの謎もありストーリーに引き込まれます。オードリー・ヘップバーンが一家の末娘として出てきますが、ヘップバーンのどことなくエキゾチックな容姿が西部の乾いた大地に映えていて役どころにも合っていたように思います。かの大女優リリアン・ギッシュが出ています。一見か弱そうに見えて逞しいママ役を好演。
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