ゴン吉

深夜の告白のゴン吉のレビュー・感想・評価

深夜の告白(1944年製作の映画)
4.2
ビリー・ワイルダー監督の代表作で、生命保険殺人を描いたフィルム・ノワールのサスペンス映画。

1938年のロサンゼルスが舞台。
保険セールスマンのウォルターは、ある後妻から夫に内緒で彼に損害保険をかけたいと相談される。
ウォルターは、美しい彼女に心を奪われ、保険金殺害の共犯者となる。果たして保険金殺人は成功するのか? 

作品冒頭から只ならぬ雰囲気の深夜の告白シーンから始まります。
脚本が良く練られていてストーリーが思わぬ方向に展開し、まさかの結末でした。
キツネとタヌキの騙し合いが楽しめ、見応えがありました。 

BS TVで鑑賞
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