レイモンド・チャンドラー脚本、ビリー・ワイルダー監督のサスペンス。とっても緊張しました。
保険殺人の完全犯罪を目論んだ保険のセールスマンとその愛人。愛人の夫を殺すまでとその後を告白していくのだけれ…
ビリー・ワイルダーのコメディじゃないフィルム・ノワールもの。
モノクロゆえかタバコのシーンがいちいち
オシャレ。
“アンクレットの足”を持つフィリスの魅力。
同性から見ても艶のある声と髪型全部…
フィルムノワール入門。
「ナイスガイズ」「ナイトクローラー」「インヒアレント・バイス」など近年のノワール映画から遡って、ノワール映画の代表作と言われる今作を鑑賞。
1944年って、流石に古過ぎて…
2025年7月2日
映画 #深夜の告白 (1944年)鑑賞
保険の営業マンは自動車保険の更新に出向いた家で美しい後妻と出会う。彼女は夫に知られずに傷害保険をかけたがっており、彼女の魅力に抗しきれず…
とても1940年代の作品とは思えないほど、現代のサスペンスものに通じる仕掛けが散りばめられている。
クラクション3回は殺しの合図。2回ライトが点灯したときの安心感と、エンジンがかからないときの手に…
しばらく最近の作品ばかり見ていたからか、登場人物みんな早口なのが気になった、時代?
あんなちゃらちゃらした保険セールス嫌すぎると思いつつ、しっかり最後まで楽しんだ
例え無事に保険金貰っても、まと…
これはすさまじい。
ラストそこに着地するのかという驚き。
主人公もファムファタールも浮気相手?もみんな良い人なのか悪い人なのか揺さぶられ曖昧なまま終わる。これぞフィルムノワールという感じ。
それ…