深夜の告白の作品情報・感想・評価

「深夜の告白」に投稿された感想・評価

Ricola

Ricolaの感想・評価

3.6
物語はまさに「深夜の告白」から始まる。

保険金目当ての殺人事件をテーマにした作品。

なんとも残酷で切ない悲劇だった…。

王道な展開かと思っていたが、まんまと裏切られた。

こういう、最初に結末がわかっていて回想で遡っていくうちに真相が明らかになるという構造が好き。
ワイルダー12本目。
深夜の告白。
ファムファタールもの。

タイトルの通り、深夜に告白。鬼気迫った形相で夜道猛スピードで車が走行する。たどり着いた高層ビルに脂汗をかいた男。
フィルムノワールさながらの雰囲気が漂う。

男が語り出す回想形式で物語は進んで行く構成はシンプルで無駄がなく、観ていてのめり込む。

マッチのくだりなど、天丼が繰り返されているのは妙に心地よく、ワイルダーらしい?のか。

物語の骨子は保険金殺人のいきさつとその後によって主人公がどのように告白まで行き着いたのか。

面白い。


残り317本
林檎

林檎の感想・評価

3.6
後半特に面白い!洒落たサスペンス。ビリーワインダーの作品は観るの先送りになってたけど、他のも観よって思った。ローラ役のジーン・ヘザーがお人形さんのような可愛さ!もっと見たい…( ; ; )♡
sonozy

sonozyの感想・評価

4.5
1944年ビリー・ワイルダー監督作。彼と作家レイモンド・チャンドラーとの共同脚本。
フィルム・ノワールの代表作のひとつ。

原題は「Double Indemnity(生命保険の倍額保障)」

冒頭、深夜の保険会社に戻った営業マンのウォルター・ネフ(フレッド・マクマレイ)が、相棒の凄腕調査員キーズ(エドワード・G・ロビンソン)の部屋の録音機に告白を始める。

優秀な営業マンのネフは顧客ディートリクスンの家に保険の更新のため訪れるが本人が不在がちで、妻フィリス(バーバラ・スタンウィック)とやりとりする中で、夫に内緒で傷害保険をかけたいと相談され、彼女の夫殺し計画を察知する。

当初は拒否していたネフだが、ファム・ファタールな魅惑のフィリスに惹かれ、保険が倍額保障扱いとなる鉄道での死亡事故を捏造する計画を進めていく。。

ウディ・アレンが「史上最高の映画」と賞賛したという作品だけあって、冒頭の告白〜前半の完全犯罪計画〜次第に追い詰められていく後半へと緊張感の高まりが素晴らしい!
ネフ、フィリス、キーズ 3人のキャスティングも秀逸です。
すっごい久しぶりに映画見た!!
多分1週間振り!!
(あれ?そこまで久しぶりでもない?笑)

別にパンズラビリンスの「おててパーデンネン」がトラウマすぎて塞ぎ込んでた訳ではありませんからね。
ってまだ引っ張る気か(笑)

何してたかと言うと、ちはやふるの単行本全巻+中学生編とアニメ1期2期見てました(笑)
今週末公開の「ちはやふる結び」楽しみすぎて、ちょっとだけ張り切っちゃった(´>∀<`)ゝ

アニメ見るのは多分4回目、単行本は手元に全巻あるんで、何回読んだか分からんぐらい読んどりますわ( ¯ω¯ )
でも今回の映画はオリジナルストーリーらしいよね~
どんな展開になるのか楽しみすぎ!!

……ってか、どうでもいい日記を書いてんじゃねーよって話ですな( ¯ω¯ )

さぁ本題。
ビリーワイルダー監督のサスペンス映画「深夜の告白」です。

映画冒頭、主人公である保険外交員の男が深夜のオフィスで自分の犯した殺人について告白します。

ストーリーのメインは、その告白に至った回想シーンなんですが、巧妙な手口に感心しっぱなし。よくもまぁこんなこと考えつくよね。スピード感のある展開でハラハラの連続すぎて心臓痛くなったし!!

さすがフィルム・ノワールを代表する名作って言われるだけあるわ。これは面白かったです(*´∀`*)

ちなみにもう一本、これまたフィルム・ノワール作品「上海から来た女」も借りてきました♪
これまた楽しみすぎる!!
さっそく見てみようっと(´▽`)
サスペンスの傑作。
全編ドキドキです。
ビリー・ワイルダーは面白い

DVD画質、劣悪。
こういった作品こそレストアして欲しい。
犬

犬の感想・評価

4.0
スイカズラ

保険セールスマンのウォルターは、訪問先の人妻フィリスから夫に内緒で、彼に傷害保険をかけたいと相談される
ただならぬ様子に一旦は拒絶するが、美しい妻の魅力にとらわれ夫殺害の共犯者に堕ちてゆく

ビリー・ワイルダー監督作品
フィルムノワールの傑作といわれるサスペンス映画

完璧な計画のはずが...

悪女ですね〜

終盤はハラハラ
終わり方もスゴい

はじめに戻るパターン
脚本お見事です

心情表現もさすが

女性の虜になってしまうとこうなる!
気をつけましょう
desperadoi

desperadoiの感想・評価

4.0
「熱 ─ ─燃えていたあの時 。音楽に身を任せよう ─ ─ぐるぐるまわって 、落ちていくのだ 」(ジェイムズ・エルロイ/『ホワイト・ジャズ』)

思わずそんな引用をしたくなるような退廃的な魅力とスリルに満ちた1本。ヘイズ・コードを逆手に取ったワイルダーの見せない演出と、チャンドラーの面目躍如たるシニカルな台詞が冴える。
Yuuki

Yuukiの感想・評価

3.9
ファムファタール系サスペンスの元祖として有名らいしですね。
悪女のニヤリと変な髪形が印象に残った。
ビリーワイルダーはラブコメもいいけどサスペンスの方が好きです。
ああ、Barbara Stanwyck!
影を描くこと。重力のこと
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