じょせふ

深夜の告白のじょせふのレビュー・感想・評価

深夜の告白(1944年製作の映画)
3.8
クラシック映画の父、ビリー・ワイルダー、これが1944に作られたという事にビックリ。現代サスペンス映画のベースみたいな構成だった。
天才キース視点で描く探偵ものでないのは後から考えると画期的。
今作は一発目から犯人が分かった状態で進むタイプのサスペンス。ピースが揃っていく感じではなく歯車が狂っていく感じを見ることができ、80年ほどたった今でも目新しいものがあった。
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