2024.07.20 配信で視聴
原作は未読。
まさか ♪How many roads must a man walk down~♪でこんなに泣かされるなんて思いもしなかった。
ドルジ、きみは自首なんかしなくていい。奴はああされるだけのことをしたんだ。
永山瑛太、濱田岳がぴったりのキャスティング。
違う役者だったら、こんなに説得力が出ただろうか。
読書がしんどいので、伊坂幸太郎の作品は『死神の精度』しか読んだことがなく、映画になったものは2本しか観てない。それでも“妙な天才”を感じていたが、昔から異才天才だったんだな、この人は。
存在を知ったときから観たかった本作。
アマプラとネトフリにしか入ってないから、字幕をつけてくれないアマプラで観るしかなくて、ようやくネットカフェでヘッドフォンつけて鑑賞できた。
……にしてもアマプラよ、スタッフロール抜きに次の勝手なおススメ作品に入るのヤメてくれないかな。余韻なんかあったもんじゃない。
「VOD世代からそんな文句出たことないっすよ~」と、販路持ってるのをいいことにクリエイターや映画ファンを軽視するつもりか(怒)。