シガーandシュガー

沈黙の陰謀のシガーandシュガーのレビュー・感想・評価

沈黙の陰謀(1998年製作の映画)
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あまり視聴記録を残してもらえていない上に評価も高くない本作品。
やはりセガールに医者は似合わないのか…アクションシーンが少なすぎるのか…細菌テロを前にして思い悩む(悩み方が浅いけど)セガールが、腕力にものを言わせて迷わず解決に突き進むいつもの爽快感を見せないのでモヤるのか。

とはいえ、セガールの娘役を演じるカミーラ・ベルの愛らしいこと!コマンドーのアリッサ・ミラノとまでは言わないけど、とっても可愛い!
それにラストの細菌テロ解決方法、荒唐無稽で肩透かしなところもあるけれど、陳腐かもしれないけれど、空から撒かれる花びらを美しい、と単純に思ってしまう。花吹雪の中、馬を進めるセガールの姿に、なんだか元気づけられちゃうのだ。頑張ろう、強くなろう、と思う。まあセガールが好きなんですつまりは。