感想を書いていたら急に全部飛んだ。呪いかも。
長々書いたものを思い出すのはしんどいので、思い出せるところのみ箇条書きで。
・富司純子では松子夫人を演じるには力不足、というかキャスティングミス。どちらかというと竹子のほうがフィットしたと思う。「佐清に会わせてくださーい」は私が監督なら撮り直す。
・富司純子と親子共演の五代目尾上菊之助は、あおい輝彦の演じた「血が吹き出そうな悲劇の風船」を抱えておらず、母子愛の狂気が半減していた。
・金田一耕助のルックスがあまり年を取ってしまっていると、金田一耕助のちょっと抜けたところがリアルなマイナス点に見えてしまってつらい。
もっと書いたけれどあまり書くとまた飛びそうなのでおしまい。
