このレビューはネタバレを含みます
エクソシストを舞台にしたアクション映画かな・・・
悪魔の名前を突き止める謎解きは工夫されていると思った。
他にも、悪魔を自分に取り込んでから長々と闘うところはカラス神父との違いを持たせる工夫、みたいなところがあったのかな。
取り込んだ悪魔に人間である神父が打ち勝ってしまうあたりは、それでこそ伝説のエクソシストなのだろうけど、撮影方法もあいまって悪魔の恐ろしさは印象に残らず、ラッセル・クロウのアクションファンタジーを見たという印象が強く残っている。
ラッセル・クロウ自体は良かった。