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フランケンシュタインの怒り
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『フランケンシュタインの怒り』に投稿された感想・評価

ー 私の最高傑作は必ず蘇る!
      私は完璧なのだ! ー

原題 : THE EVIL OF FRANKENSTEIN
(フランケンシュタインの悪行)
英國ホラーの名門ハマープロの大看板怪奇映画
フランケンシュタイン男爵シリーズ第3弾は異色作
シリーズ唯一の“非”テレンス•フィッシャー監督作
人造人間がユニバーサル版の「怪物」に寄せたデザインながらも、かなりチープな造形のフンガータイプ
物語も本作から前作との繋がりが全く無くなる

死体泥棒しながら生命再生実験を続けるコンポライアンス意識に欠けたフランケン男爵
10年前に失った初期型人造人間を再発見
ヤッタネ👍
起動しない脳再生の為に[催眠術師]の力を借りたのが間違いの始まり…(って最初から何もかも間違ってるが)

知性のカケラも無い人造人間は、生きた動物の肉を食い始終苦痛に苛まれる因果な存在(酒まで飲む)
虚栄心の為だけに創造された存在は、不幸を産むだけの「悲しき怪物」にすぎない。
…………
それはそうと、フィルマークス事務局様
一度消えたジャケ写を再掲載してくれてありがとうございます!
いつも迅速なご対応感謝いたします🙏
英ハマープロ製フランケンシュタイン・シリーズの6年ぶり第3作目。監督は「エレファントマン」(1980)など名撮影監督として知られるフレディ・フランシス。

田舎町で人造人間の研究を続けていたフランケンシュタイン男爵と助手のハンスは、かつて実験に成功したカールシュタットの城へ戻る。しかしカーニバル会場で、彼らを知る村長や警察署長に見つかり追われることに。山中で聾唖の少女に救われた二人は、身を隠した洞穴で偶然にも凍りづけになった人造人間を発見する。。。

「帰って来たドラキュラ」(1968)が良かったので、引き続き同監督のホラーを鑑賞。

オープニングから人造人間実験の回想シーンまでの序盤は、映像美術共に素晴らしく期待値が上がった。しかし中盤からはシナリオが悪すぎてどうしようもなかった。怪物が催眠術師に操られて悪事を働き始める設定がいかにも俗っぽく怪物のキャラクターを矮小化していた。

怪物のデザインは往年のユニヴァーサル作品を思わせるもの。実は当時ユニバーサルが、フランケンの怪物デザインの著作権を緩和したことから実現したのだそう。

序盤だけは一見の価値ありの残念作。

※東宝の「フランケンシュタイン対地底怪獣」(1965)は翌年の公開
ハマー・フィルムのフランケンシュタイン映画第3作です。超久しぶりに観ました。この映画だけテレンス・フィッシャーではなくフレディ・フランシスが監督していますが、フィッシャーが運試しで道路を横断してクルマに轢かれたためにフランシスがピンチヒッターとなったものだそうです。何やってるんだか。

フレディ・フランシスが悪いとは言いませんが、カメラマンとしては一流でも監督としては果たしてどうなのでしょうか。ハマーのフランケンシュタイン映画の中では珍作あるいは駄作と言えるかもしれません。むしろ後期のユニバーサルっぽさがあります。

フランケンシュタイン男爵は相変わらず死体を買っては助手と共に蘇生実験を繰り返していますが、死体を盗まれて怒った司祭によって実験室をめちゃくちゃにされたりしてます。かなり脇の甘い男爵で、前作までの冷酷無比な極悪人男爵とは性格も違っているようです。

タイトルバックは男爵が嬉々として死体を切り刻んでいるシーンなのですが、手元は見せずにカッシングを捉え続けます。時には恍惚の表情でメスを振るう男爵が怖い怖い。

実験を邪魔された男爵は仕方なく10年前に追放された故郷カールシュタットの城へ戻ります。男爵は10年前に一度人造人間を造って蘇生させていたのですが、その創造物がラッキーなことに氷河に落ち込んで保存されているのを発見して再生させようとします。

脳に傷害を負った創造物は目覚めません。男爵はカーニバルで見かけた催眠術師に創造物をコントロール出来るように頼みます。なぜ起きない創造物を催眠術で起こせるのか皆目わかりません。いい加減なジョン・エルダーの脚本です。

この映画での創造物の姿はユニバーサルのカーロフの怪物をかなり意識しています。でも、仕上がりはかなり残念なものです。額に板を貼り付けたようになってます。もう少しなんとかならしかったかと思いますが、それはそれで味があると思います。