2020年 31本目
これまたジム・キャリーの独壇場。コメディ映画としては満点だけど、映画としてのストーリーはボチボチなところ。いろんな要素を笑いに全振りした、気楽に見れる系映画だったな。見る前からなんとなく分かってたけど。息子の願いによって、嘘をつけなくなってしまった嘘つきの話で、『ブルース・オールマイティ』とか『イエスマン』とか、ジム・キャリーはなにかしらの制約を課せられがち。結局伝えたいメッセージは分かり切ってて、予想を超えるオチを期待しているわけでもないから、ゲラゲラ笑えて楽しめただけで大満足。
