ゆる

シュレック3のゆるのネタバレレビュー・内容・結末

シュレック3(2007年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます


父になるとは・責任のある立場につくとはという人生において大きな決断をする場面をユーモラスに描いたシュレック3


自分の生い立ちからなかなか決断出来ない2人(シュレックとアーティ)が旅や戦いを通して成長していく姿が良かった。


そしてこれまたディズニーのアンチテーゼ。印象的な場面は牢獄を脱する時、白雪姫が「持ち場について!」と言うと全員真っ先に"助けられる"体制になったところ。ディズニーでは、姫は守られるものであり、動物や老人は味方や強さの印にはならない。そこから一気に"戦う女"となったのはかなりカッコよかったな。
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