このレビューはネタバレを含みます
話題だったから見てみたけど途中ちょっと飽きてしまったな。というのもアメリカンホラーは「精神病のせいでしょ?」みたいなくだりが必ずと言っていいほどあってそれがホラーの要素を急につまらないものにしてしまうんだよな。
事件を遡り初めてからはサスペンスホラーというか日本で言うところの"呪いの人形"のような要素を孕んだ物語ですすんでいったけど、幽霊役もそんなに怖くなかったことも含めて総じて微妙。
というか同様の事件はブラジルから始まったとか、20件の事件を遡ったとか言ってたのに、最後の最後は自分の10代の時自殺の目撃だった?ってこと?それともトラウマに勝つということをテーマとした表現作品?最後の方見飽きてしまっていたからちゃんと見てなかったのか、あまりにも腑に落ちなかった。