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チャップリンの殺人狂時代のSONIAのレビュー・感想・評価

チャップリンの殺人狂時代(1947年製作の映画)
3.4
知性的でロマンチストで優しい結婚詐欺師の殺人鬼。時代を感じさせない脚本と、見事なカメラワーク。特に毒入りワインをめぐるやりとりは絶妙。
銀行員として30年も働いたのに、クビになった後もお金に振り回されているのは皮肉。

ただ、殺人鬼のチャップリンはあまり見たくなかったな。
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