猫

僕の村は戦場だったの猫のレビュー・感想・評価

僕の村は戦場だった(1962年製作の映画)
3.7
頭の底に、観なきゃいけないリストとなってた映画(『ストーカー』も)

少年の哀しみの強さが、何度も夢に現れて。
大切な人をものを失った辛さが
平時の美しい映像で描かれていて
対する戦地が荒涼としていて
その対比に、観てる私も辛かった。

本当にタルコフスキーは画が素晴らしい。
これが60年近く前の映像だなんて信じられない!
今観ても、全く古さを感じなかった。
あの看護婦さん?とのシーンは
どんな意味があったのか?
ちょっと分からなかったけど。
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