ママ、カッコウがいるよ。
【感想】
戦争に勇む幼さと窘める大人により再現される擬似的な家族。タルコフスキーってこの時から家族の話なんだなぁ。本作は《ノスタルジア》で描かれた美しき理解•郷愁が、戦争…
第二次世界大戦下、ドイツ軍により家族を奪われた少年イワンが、ソ連軍の偵察兵として危険な任務に従事する。
戦前における母妹との日々と、戦時における殺伐とした日々。陽光の照りつける水辺で戯れるイワンと…
ゴダールがSFを撮ったら傑作になったように、タルコフスキーが戦争を撮ったら傑作になったという感じ。
いつも異常な長回しのせいでこの人は普通の映画が撮れるのか、と思っていたけれど、カット割りもミザンセ…
前半はショットの映画。後半は演出の映画。とは言いつつ、全編どっちも凄いんだけど。ロケーションよし、構図よし、ライティングよし。回想シーンの美しさに息を呑む。水のショットは総じて溝口健二リスペクトなの…
>>続きを読む第二次世界大戦中のソ連。ドイツ軍の侵攻で少年イワンは母と妹、父を失っている。今はソ連軍部隊の下、ドイツ軍の偵察をしている。少年には危険すぎると、上官は幼年学校に入れようとする。
「僕を幼年学校にい…
この作品を観て、タルコフスキー作品が好きだと確信を持てました
白黒映画なのがよけい美しさを引き出させる
水の表現がすっごく好きで……!!お母さんと少年が井戸を覗き込むシーンがよすぎる 過去と現在が…