みーちゅう

怪獣大戦争のみーちゅうのネタバレレビュー・内容・結末

怪獣大戦争(1965年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ゴジラシリーズ6作目。
人間VS謎のX星人がメイン。キングギドラのせいでX星がピンチと見せかけて、実はキングギドラはX星人に操られてるという展開。
X星人がキングギドラを「怪獣ゼロ」と呼んでいたのがKOMでのモンスターゼロの元ネタなんですね。
X星人がゴジラとラドン貸してと言って誘拐していく時のゴジラが尻尾掴んでて可愛い。X星に置いていかれて可哀想だったが、地球侵略目的で無事帰ってこれて良かった良かった。
ギドラ様目当てで借りると人間パートで退屈してしまう恐れがあるけど、これはP1号コンビで萌えられるので良かった。グレン役のニック・アダムスがこの3年後(2年ちょい)で自殺してしまうのがな…。
予告だとニックが英語しゃべってるので英語のまま観てみたいけど、英語と日本語で変になるから本編は全部吹き替えになってます。
DVDだと統制官役の土屋嘉男さんのオーディオコメンタリー付きでお得です。この映画の話というか黒澤監督との話とか土屋さん中心のお話が多いけど、こういうコメンタリーの方が個人としては面白いのでOK。

富士グレン +0.3
シェーするゴジラ +0.3
ラドンとゴジラの連携 +0.3
X星人インパクト +0.2
尻尾掴みゴジラのグッズ欲しい +0.2
他作品が観たくなるコメンタリー +0.1
推しのX星の悪魔はそんなに容易く操られないでほしい -0.1