たくや

時をかける少女のたくやのレビュー・感想・評価

時をかける少女(1983年製作の映画)
3.9
原田知世の初主演映画として当時テレビで見たことがあり、中身を忘れていたので久しぶりに見て、可愛い原田知世が印象的で懐かしい気持ちになった。
高台からの尾道の瓦屋根の木造建物がとてもきれいだった。音楽と尾道の風景がよく合っていて感動した。時をかけるシーンは中盤からで始めの部分は尾道の風景がメイン。時間が戻って同じシーンが続く所から不思議な気分に。そして最後の深町祖父母のシーンが感情的になり、未来の仕事場の廊下で振り返るシーンは今の映画のシーンとしても使われていて先駆け的な映画だったように思う。
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