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リアリズムの宿のパパのレビュー・感想・評価

リアリズムの宿(2003年製作の映画)
4.0
終始気まずい空気のローテンション・コメディ。
お笑い詳しくないけどツッコミ(飯塚)のいない東京03みたいな感じ。

共通の友達が寝坊(5度寝)したことから始まる顔見知り程度の男2人旅。

途中、真冬の荒れた海で「泳いでいたら荷物と服を全部流された」という尾野真千子(裸)を加えた奇妙な3人旅へ変わりますがさすがにそこは男(DT)のテンション上がってました。

私事ですが、義母+2人娘+妻+私の5人で川崎大師へ連れて行ったときのこと。

川崎には時々子どもを遊ばせにいくのですが、この日はたまたま「かなまら祭り」をやっていました。

祭りの内容はググっていただくとして、結果として遠方からやってきた義母を連れて、ち○この形した飴を2人並んでペロペロしている幼い娘と、般若みたいな顔になっちゃってる嫁と、死んだ目をした私で観光を続けました。

その時と同じくらい「もう帰ろうぜ…」って思った映画。おすすめ。
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