私おっさんですけど、年一くらいで一緒に出かける旧友が今でも1人います。
最近その旧友がfilmarksを利用していると知り、久しぶりに投稿してみようかなって思った次第です。
ハードロック/ヘヴィメタルという騒音が好きになったのもそのリアル友達の影響なんですが、その音楽ジャンルの中で私の大好きなアルバムに、超絶ギタリストが「VAI」という名義で出した1枚のアルバムがあります。
最高のリズム隊と全く無名のボーカリストを迎えて作られたこのアルバムでベースを弾いているのがT.M.スティーヴンス。
この映画のコギャルじゃない方の主役です。
つまり主演の本業はメタルファンクベーシスト(自称)なんですけど演技も上手。
なんならこの映画で一番上手なんじゃないかっていう俺説もあります。
皆様のレビューであまり彼に触れられていないのが正直意外で、それなのに評価がそこそこ高いのがもっと意外。
彼を知らないでこれ観たら「演奏シーン長くね?」ってここに書くと思います。
映画自体はガングロコギャルが単身乗り込んだニューヨークで騒動を巻き起こしたり、巻き込まれたりするハートフル・バイオレンス・コメディ。
ガングロコギャルは渋谷にいるよりNYにいるほうが違和感ないです。
リアル友達が極端に少ない私のリアル人生にリアルグロギャルと接点があったことはないんですが最後には親近感みたいのを感じたことを記しておきます。
