リアリズムの宿の作品情報・感想・評価・動画配信

『リアリズムの宿』に投稿された感想・評価

咲良
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この現実とフィクションの間というかバランスがほんとに私好みで素晴らしい
海と雪はずるいよ
沈黙の面白さというか気まずさがいいね
旅の気まずさと共感が表現されてたな
これがつげ義春の世界観か

 見終わった後、サミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』が思い浮かんだ。ウラディミールとエストラゴンという2人の浮浪者がゴドーという人物を待ち続けているがいつまで経っても現れない……。

 『リ…

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尾野真千子さんかなーと思ったらそうだった!かわゆす。
えー面白いーー通天閣からバンジージャンプしようかと思ってたけどやめた!

でもきみの鳥は歌えるしかり、男2人女1人の構図身に覚えがあるから(片方…

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つげ義春の漫画を観たことはないのだが、同じつげ原作の「旅と日々」と引き比べることで「つげらしさ」をある程度つかめた気がする。ニヤけてしまうようなコメディ感や、事件とも呼べないような小さな物事が静謐に…

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後年の「旅と日々」と似て雪国に振り込められた動きがとれないのをそのまま撮っている。ふたりの男を監督と脚本家に割っているが、脚本家という設定は受け継がれた。
ひどいボロい民宿にひとりだけふりで泊まる原…

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相当面白いですこれ。会話がリアルで自然。大抵邦画が会話劇で笑わせにくると滑るけどこの映画は一切ない。世代ではないけど十分に共感できたから、当時も今も若者同士の会話ってそんな変わってないのかも

過去鑑賞。山下敦弘2003年監督作品。「1980」の長塚圭史と「飼育の部屋 終のすみか」の山本浩司主演映画。

顔見知り程度でしかなかったふたりの青年が織り成す、おかしくせつない旅を描いたオフビート…

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A
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やめたほうがいい シリアスすぎておもろかったね
でも笑えるなら良き旅である
a
4.5
このレビューはネタバレを含みます

BRUTUSの美しい日本映画特集でシムウンギョンさんが選出していた。同原作つげ義春『旅と日々』を先日観たこととWOWOW配信終了間近だったので観ることにした。
めっちゃ好きだった。
つげ義春は雪や白…

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