駆け出しの脚本家・坪井と映画監督志望の木下は、友人・船木の旅行計画に便乗するが、船木が遅刻したため二人だけで温泉街を旅することになる。互いに友人ではない微妙な関係のまま旅を続けるが、目当ての旅館は潰…
>>続きを読む独特のリズムで間合いとか緩急で喜劇を描けて得るのがすごいし、くるりの音楽もそこにハマって弾ける感じ。顔見知り程度の2人の距離感とか、壮大な海にポツンと3人がいる感じとか、宿(?)がメチャクチャな感じ…
>>続きを読む『旅と日々』を撮る際に最も参考にしたと三宅唱が語っていた作品が、この山下敦弘監督『リアリズムの宿』である。『旅と日々』同様につげ義春原作の短編漫画を複数つなげた本作は、編集も実にこなれており、笑いの…
>>続きを読む