ブレンダン・フレイザー。彼の代表作はもちろん「ハムナプトラ」シリーズである。その「ハムナプトラ」と「ハムナプトラ2」の間に出演したおバカラブコメ。明らかに作品選びのセンスを疑わざるを得ない(笑)
ただ不器用でオタクっぽい青年役が似合っていて、好きな人にも存在すらスルーされるような悲しい日々に、当時、セクシー路線で活躍していたエリザベス・ハーレー(「オースティンパワーズ」の初代ヒロインで、長らくヒューグラントの恋人だった人)扮するセクシー悪魔が現れ、彼は安直に自分の魂を売り渡して、7つ願い事を叶えてもらうという話。この願いが叶う一連のシーンがもうバカっぽくて、バカっぽくて、それでいて、そんなに笑えないという、、、
そして、やっぱり邦題がダサい。