このレビューはネタバレを含みます
狂気的なロバート・デ・ニーロのお芝居が素晴らしかった。
パンプキンの妄想と現実の区別が付かない部分に怖さを感じながらも純粋というのかポジティブというのか、そういった性格がが印象に残った。
純粋にコメディアンを夢見ていたパンプキンは
本物の銃ではなくオモチャの銃でラングフォードを脅し、誘拐して代わりにパンプキン自らTVに出演し会場、視聴者からの笑いを得たパンプキン。
ラストは
懲役はついてしまったものの出所後コメディアンとして活動できるという夢のようなストーリーということになっているが、果たしてこれは、現実なのか妄想なのか?