ごろり

ミラーズのごろりのネタバレレビュー・内容・結末

ミラーズ(2008年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

鏡の中に〝何か〟がいる…

わいの大好きな「ハイテンション」や「ピラニア3D」を撮ったアレクサンドル・アジャ監督作品です_(:З」∠)_
アジャ監督らしいグロゴア描写があってにっこりしながら観てましたww
劇場公開時に観に行った記憶はあるんですけど、内容は全然覚えてなかったですww

この映画ジャンル的にはわいの苦手な悪魔系映画だと思うんですけど、111分は長く感じましたね(;`皿´)グヌヌ
これで90分以内でおさまってたら良い感じだったと思うんですけど、鏡の中にいる得体の知れない謎の悪魔みたいなのに襲われるってので引っ張る長さではなかったかなと思います( ˊᵕˋ ;)💦
鏡の中の悪魔(鏡に映った自分)が喉を切り裂いたら、現実の自分もそのダメージを負うみたいなチート能力を持ってて、かなり強いんですけど、終盤元々の宿主の婆さんに取り憑いた途端に「バイオハザード」に出てくるクリーチャー リッカーみたいな感じになって弱体化しちゃったのは何でなんですかねww
結局あの悪魔が何だったのかはよくわからないまま映画が終わってしまったのでスッキリしなかったです_(:З」∠)_

すっきりしないといえば、主人公が婆さんに取り憑いた悪魔を倒して、ハッピーエンドかと思いきや主人公は全てが反転した鏡の中の世界に入り込んじゃいましたってオチで、そのオチ自体は結構好きだったんですけど、何で鏡の中に入り込んじゃったのかよくわからないまま終わっちゃいましたね( ˊᵕˋ ;)💦

アジャ監督のグロゴア描写は最高だったけど、お話はそこまで面白くはなかったです_(:З」∠)_
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