えり子

愛する者よ、列車に乗れのえり子のレビュー・感想・評価

愛する者よ、列車に乗れ(1998年製作の映画)
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渋谷の映画館で観ました。
パトリス、シェロー監督自身がゲイだったせいか、ゲイの人を全面に押し出していた。列車内でのハンドカメラの撮影が凄かった。
躍動感とでも言うのでしょうか。
最後、墓地の場面が延々と映し出される。
何か意味があるのかしら。
邦題が実に魅力的で、観に生きたくなるタイトルでした。
今朝の新聞で出演者のジャン、ルイ、トランティニャンが91歳で亡くなったと知りました。
私生活、色々あったけど晩年まで映画に出た。
御冥福をお祈りします。
えり子

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