えり子

夏時間の庭のえり子のレビュー・感想・評価

夏時間の庭(2008年製作の映画)
4.0
大好きな映画。
個人主義で冷たい印象のフランス人なのに、実に情があっていい。
亡くなった母に恋人がいた。
家族を重んじる息子が泣くのです。
どうしようもなく悪趣味、残酷な作品もあるのですが矢張りフランス映画はよい。
プレゼントされたものの、包装紙を乱暴に引き裂く場面には驚いたけど。
ラストシーンもいいですね。
親、子、孫と人は継続していく。
メイドの方も、その息子も心優しい。
えり子

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