Mariko

イップ・マン 序章のMarikoのレビュー・感想・評価

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)
3.6
初めてのカンフー映画笑
『燃えよドラゴン』ですら観たことがないという。
「イップ・マン」ってタイトルは何度も目にしてたけど
自分には無縁だと思っていて、
でもカンフー興味なくても大丈夫、と😅勧められて
ドニー・イェンは、ローグ・ワンで
あの静謐な佇まいが気になってたこともあったので観てみた。

イップ・マン、なんと実在の人で、
しかもブルース・リーの師匠とは。
世の中知らないことが多すぎる笑
"カンフー”が中国武術の総称だってことも初めて認識したレベル。

カンフーといえば、上半身裸で奇声を発するアレ、という
実に偏見に満ちた認識だった私💦は
長いドレスのような黒い中国服のまま、
静かに、しかし目を疑うような速技で相手を倒す
ドニー・イェンに釘付け。
これだけでもかなり観る価値あったわ。

まあ、展開としては
「あーーこういうのね」な日本軍と日本人の描き方含め
ハイハイ...って感じで見てたし
撲殺や唐突な銃殺は正直あんまり見たくない方なので
そこは好きかと言われるとちょっと微妙ではあったけど。

そもそもこの葉問。
冒頭では弟子もとらず仕事をしている様子もなく
どうやってあんな豪邸に住んで良い暮らしをしてるのか?とか😅
もしかして私がわかってないだけで
これが1作目ではない?!
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