ロメロン

婚期のロメロンのレビュー・感想・評価

婚期(1961年製作の映画)
3.7
60年も前の映画なのに、今の女性を描いてる感じがしました。
X(Twitter)を見てるような気分になったのです。

長男、船越英二
嫁、京マチ子。
この夫婦と同居してる若尾文子と野添ひとみ。

若尾文子と野添ひとみは、京マチ子を家から追い出そうと画策する。

船越英二は長男として振る舞おうとしてるが、それが出来ずに女性陣に翻弄されてるのが滑稽で、他人事なので笑いました。

禿げネタは、えっ、禿ってそんなに駄目ですか?って笑いながら涙が出そうになりました。

基本はコメディーなので、嫌な気はしなかったけど。

個人的には若尾文子様の可愛いメガネ姿が見られてよかったです。

「婚期」か「海街diary」どっちの家に住みたいかと聞かれたら、
「海街diary」と答えます。
ロメロン

ロメロン