ウェイン・ワン監督作品。
トム・ハルス演じる漫画家のドルードは、ある時二人組の男に殴られ、拉致されたが何とか逃げ出した。しかし、警察からもヴァージニア・マドセン演じるヨランダ殺人の容疑者として疑われ・・・という話。
ある一般の男が大きな事件に巻き込まれ、その真相を探っていく話。一回で全てを理解するのは難しい。何度か見たい。話はいろんな局面へと飛んでいく。
照明の具合がとてもいい。分かりにくいストーリーながら、撮影のきれいさに魅せられた。そして音楽も。クラブでのシーンが特にいい。
そしてヴァージニア・マドセンの存在感。