銀河のYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

ルイス・ブニュエル監督作品。
ピエールとジャンは、聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラを目指して巡礼する中、様々な人々と出会い・・・という話。

巡礼までの間ピエールとジャンだけでなく色々な人が現れてはずっと宗教問答をしていく。そしてブニュエルいつも通りの宗教批判。ずっとキリスト教の内容なので、キリスト教を分かった人が観た方が楽しめると思う。

宗教論争が加熱しての決闘シーンや、高級料理店の給仕達がずっと宗教問答をやっているシーンが良かった。