デヴィッド・シュモーラー監督作品。
男女5人で旅行中に車が故障し、チャック・コナーズ演じるスローセンの蝋人形館に泊まることになるが・・・という話。
製作総指揮がC級映画を量産したチャールズ・バンドだけど、あまり低クオリティな感じはしなかった。マネキンだらけの恐怖。
チャック・コナーズが『マッドボンバー』みたいに役柄と合っていて、しかもけっこういい演技をしていた。ボリス・カーロフみたいな往年のホラー映画役者を連想させる存在感だった。
ジョスリン・ジョーンズの恐怖演技もホラー映画にぴったりな感じで良かった。