ダリオ・アルジェント監督作品。
ジェニファー・コネリー演じるジェニファーは、有名俳優の父が長期ロケする間、スイスのトランシルバニアの寄宿学校で生活するが、人が殺される夢に悩まされ・・・という話。
ジェニファー・コネリーが虫を触ったり、蛆虫を触ったりと身体を張った演技で頑張ってた。ドナルド・プレザンスがカメラ映りが良く、いい演技していた。でも、死に顔が面白い。
殺人ものだけど、誰が殺人犯かを類推させる要素はストーリー中に無く、最後に判明みたいな感じ。最後がいろいろと詰め込みすぎで、しかもめちゃめちゃだった。『13日の金曜日』を連想させた。最後の大オチみたいな終わり方は、他の映画では観られないと思う。