なんか…こんなんばっかやね、ヴィゴ←
荒廃した近未来で、必死に生き抜こうとする父と息子のお話。
ヒゲをボーボーにして、汚い上着を着て、カートを押す父親ヴィゴ。その息子を演じるのは若きコディ君。
コディ君…こんな小さな頃から既に名役者だったとは(°_°) 中々に泣かされそうでした。
ただ生き抜くだけの物語に、行き着く先とか結末なんてあるのかなぁなんて思いながら観てたけど、これはそういうのじゃないな…ってやつでした。説明しづらい。
多分これ観ると大体の人考えると思うけど、私は「この世界で生きるのは諦めるな…」って思いました←
だからこそ、そんな世界で足掻いてる(そう努力している)2人を本当にすごいと思ったし、可哀想だとも思った…。
最後を希望と捉えるか、続く絶望と捉えるか…