お猿さんなのか?はたまたテディベアなのか?
いや、そのどちらでもない。
『ばったり倒れ屋さん』という意味のチェブラーシカと名付けられた何者か分からない生き物。
ロシアの児童文学家エドゥアルド・ウスペンスキーによる絵本『ワニのゲーナ』に登場するキャラクターとして人気が出たこのチェブラーシカがこんなにまで可愛いだなんて❤︎
お友達ごほしくて仕方なかった動物園に通う紳士然としたワニのゲーナの元にやってきたチェブラーシカ。
2匹は、もっともっと孤独なお友達を集めて幸せにしようとみんなが集まれるお家を造ることに♪
シャパクリャクのとんでもない子供じみたいたずらの数々に思わず笑っちゃうけど、始終ほのぼの。
ほのぼの度合いでいけば、手塚治虫の『ユニコ』くらい幸せな気持ちになれる。
パペットの出来の良さも完璧なので、チェブラーシカファンもきっと満足の作品です。
このシリーズでもっと、もっと見てみたいな。