Ryoko

連理の枝のRyokoのレビュー・感想・評価

連理の枝(2006年製作の映画)
2.3
チェ・ジウ主演。開始早々、作品選びに失敗したことを察知。少女漫画をそのまま映画にしたような感じでもう痒い痒い。韓流ドラマファンの日本の中高年女性のために作られたような映画。男の運転する車が水溜りの水を撥ねてそれがヒロインにかかったことで知り合う、プレイボーイが初めて人を愛することを知る、2人に襲い掛かる不幸!!というベッタリストーリー。他にも、男がカクテルを得意げに作るシーン、病院を脱走して秘密のデート、不意打ちなキス。もう、こんなんで女がみんなときめいたり泣いたりすると思うなよ?と半ば頭に来ながら鑑賞していた。しかし、ラスト30分くらいから、不幸な展開が2倍増しくらいになって、不覚にも涙が。。。悔しい!
Ryoko

Ryoko