独立愚連隊シリーズ2作目
前作を越えるほど突き抜けて明るい!
明るいからこそ、根底にある虚しさやるせなさが見え隠れするコントラスト感がまた良質で、めちゃくちゃ面白かった。
全編通してまとう雰囲気が1作目以上に好きでした。
見ていてニマニマしてしまう稀有な爽やか戦中映画。
なんだか憎めないヤツばかり!「独立愚連隊マーチ」がまた良い。
日本にこんなユーモラスな戦争映画があったとは。
歌、戦争、明るい、悲しい、、、というスパイスから、クストリッツァ監督風にも感じられ。
陰なテーマを陽に描く、つまり私のタイプな作品でありました、はい。