スガシュウヘイ

マジックのスガシュウヘイのネタバレレビュー・内容・結末

マジック(1978年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

二重人格の腹話術師コーキーが、徐々にその人格を人形に乗っ取られていき、 ついには殺人を犯してしまう、というサスペンス。


人形が気持ち悪くて恐い。ジャケット見てもらえればわかると思いますが、絶妙に恐いですね、あの顔。 そして、普段操っているその恐い人形に、逆に操られるという不気味さ。


アンソニー・ホプキンスの演技は圧巻で、 ハンニバル・レクター博士の原点を観た気がしました。

ちなみに、監督のリチャード・アッテンボローは、『大脱走』や『ジュラシック・パーク』などで俳優としても多数出演している、映画界のマルチプレイヤーです。


製作:1978年(米)
監督:リチャ―ド・アッテンボロー(『素晴らしき戦争』『ガンジー』)
脚本:ウィリアム・ゴールドマン
出演:アンソニー・ホプキンス