みゆたん

罪の天使たちのみゆたんのレビュー・感想・評価

罪の天使たち(1943年製作の映画)
4.5
毎度の事ながら、またかよってレベルで宗教映画見まくっててゴメンよ笑

これはね~なかなか見応えあったし面白かったよん♡

とある修道院が舞台の話なんだけど、メインどころは2人の修道女さんかな

1人はガチの神様大好きっ子
みんなを導くことこそが私に課せられた使命。そのために私はこの世に生を受けたのだ!!ぐらいのテンションの子。

クラスとかでもいるじゃんか。ど真面目委員長タイプでクラスのため みんなのため って言いながらグイグイ来るけども、みんなからはコイツめんどくせーってうざがられるタイプの子。そんな感じね。

もう1人は ある犯罪を犯して刑務所に服役してた子。出所後に修道院に入ることになったんだけど、まぁ態度が悪いのなんの笑

彼女の刑務所での様子とか出所後に修道院入る前にある人に会いに行ったりするシーンもあるんだけど、そのあたりは宗教映画っぽさ全く無くてノワールサスペンス風の描き方だったの。そっちも普通に面白くてテンション上がった‪しw


全く正反対のこの2人が出会ってどう変わっていくか~みたいな感じのストーリーではあるけど、基本 宗教映画なんで 罪と赦しだとか ゆらぐ信仰心 みたいなおなじみのパターンにはなっちゃうのはご愛嬌ということで。

まぁなんにせよ
宗教映画好きならテンション上がるのは間違いなしの作品

そうそう!
修道女さん達ってゴメンなさいする時は寝下座がデフォなん?

なんちゃって宗教映画フリークの私でさえ初めて見た光景なんだけど‪w

これには軽くカルチャーショック受けた😳
みゆたん

みゆたん