罪の天使たちの作品情報・感想・評価・動画配信

『罪の天使たち』に投稿された感想・評価

4.0
シネマトグラフ覚書を読んでいる。
ブルッソンのシネマは当たり前に見やすい、テンポがいい、筋がまっすぐしていて気持ちいい。
音
-
アンヌマリーとテレーズ、それぞれに気づきと変化をもたらす
モノクロ映画の修道女の衣装と影が美しい
swoz
4.1

光と影のバランスがこの映画の情調を形づくっている。
原罪は修道院の白い壁に映る格子の影に現れている。
光は微かな予感としてある。
刑務所の物理的な格子と修道院の影の格子。
宗教的な牢獄は空間的なもの…

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ブレッソンの数少ないシネマ。
ブレッソンが俳優を使い、音楽を使い、映画を撮る珍しい作品。

「シネマトグラフ覚書」で語られてるブレッソンが嫌う“演劇よりの映画=偽りの演出”を、まさにブレッソン自身が…

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3.5
このレビューはネタバレを含みます

話はフィクションだがその精神性には忠実だ、的な宣言で開幕。修道院にアンヌマリー(ルネフォール)がやって来る。広げた荷物、翌日にはやはり無くなる、ごめんなさい実は…。早速訪れた女子刑務所、警報が鳴り、…

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自分の信念を貫く主人公特性を持ったアンヌマリーが修道院に入り、テレーズを救う物語。2人は性格も異なり、衝突を繰り返す。それでも神を信じ、自分を信じ、テレーズのことを信じ続けたまま死んだアンヌにテレー…

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4.7

【悪魔にエレジーを】

ロベール・ブレッソン監督の1943年の作品

〈あらすじ〉
元受刑者の女性たちを受け入れ、社会復帰を支援するドミニコ会女子修道院。そこに、裕福な家庭で育ち、あつい信仰心と使命…

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初期ブレッソン映画の中で地味めな一作。『映画の勉強会』でもほぼスルー扱いだった(気がする)けれど、食事の席に座らないことで自身の信仰とその決意を示すルネ・フォールだったり、見所多数。とにかくあっとい…

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R
-
訓告、相対して悪口を言い合う儀式
手をポケットに入れた時の修道服のシルエットがいい
このレビューはネタバレを含みます

修道院を舞台に純粋な修道女と受刑者である反抗的な女とを対照的に描く。ブレッソンの長編映画デビュー作だという。モノクロ映像に見るストイックまでの黒と白の対照が格調高い。女子刑務所と修道院という悪と善の…

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