ことのは

ニューヨーク1997のことのはのレビュー・感想・評価

ニューヨーク1997(1981年製作の映画)
3.0
【300万人の囚人を見張る自由の女神。いま、マンハッタン島は巨大な監獄となっている!そこで何が起こるのか!】

監獄となったマンハッタン島に、不時着して囚われたアメリカ大統領を、強盗で捕まった元特殊部隊の男が救出に向かうお話。

眼帯をした主人公カート・ラッセルが若い。
1981年の映画で、1997年を描いているのが何だか妙に感じる。
監獄となったマンハッタン島は、いろんな映画や漫画で観た事ある退廃した未来で、北斗の拳の世界。

この時代のSF映画ってCGがない分、セットや特殊メイクで表現しているから、それが妙に怖かったりカッコよかったり、今観ると凄い新鮮に感じる。
敵の車のボンネットに、シンメトリーでシャンデリアが付いてた笑

勝手に同じ作品だと勘違いしてたけど、『エスケープ・フロム・L.A.』って続編だったのか。
また観てみよう。
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